ファイザーのバイアグラが特許切れ！ジェネリック医薬品（後発医薬品）として他社メーカーが発売か！？

先日のニュースによると、超有名なファイザーによるとバイアグラの特許20年が切れたこともありアラガンと合併することになったようです。
これにより他社メーカーがジェネリック医薬品（後発医薬品）として同等の有効成分を持つED治療薬を発売することが可能になるということが予測されます。
権利が切れる前は独占することができる新薬（先発医薬品）だったのでブランド力がありました。
ですが、今後無名の他社メーカーでもジェネリック医薬品（後発医薬品）として販売できるので、ED薬を低価格で購入できるということになるのです。
消費者としてはジェネリックは安心感には欠けますが、安い値段でバイアグラの有効成分と同等の効果を含む商品が出回ることはありがたいものです。
そうなるとED患者の完治も多く報告されることになるのではないでしょうか？

現在は高齢化社会によりEDも立派な病気と認定され、一般人からも注目されている話題ですので、製薬会社から見た視点では、ファイザーとしては売上減少の傾向になるのでしょう。
それでは会社を経営していくことが出来ないため、他社に買収され粗利を残そうという考えです。
さらに他社メーカーが自社となるわけですから、今まで取り扱っていなかった製品も販売することができるという事です。
元々他にも医薬品を製造していましたが、それだけでは商売として成り立たないかもしれないという諸事情があるのかもしれません。
大手製薬会社同士が協力することで、事業運営を継続することができるでしょう。ED薬でなくても風邪薬も同じことが言えます。
更に言うと別に製薬会社だけの話ではありません。
一般の製品、例えば100円均一でパンツが買えると消費者として嬉しい限りですよね？
ブランドにこだわる必要がないものであれば尚更コスト0に限りない値段で欲しくなるものだからです。中年男性だけの問題ではありません。
20代後半や30代前半になると若者でもインポテンツに悩む人もあらわれます。
成人男性のほとんどがいつかは経験するであろう病気なのです。
安い給料の正社員のサラリーマンでも、手取りの少ないアルバイトや派遣社員でも、勃起不全が治る高額のお薬が安価で発売されれば当然購入しますし、こういったニュースは注目され、期待できるお話です。
EDの患者は日本に多くいらっしゃるので、後発医薬品の発売は非常にありがたいものです。

大手製薬会社には申し訳ないですが、一般的には安くED薬を手に入れることができるほうがメリットを感じます。
まだどこが製造し販売し始めたとかいった話は出ておりませんが、今後新しい情報が入ったらこの場で報道したいと思います。